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komono4001-2
商品分類:香炉小物
¥16,500(税込)
choudohin4101-1
商品分類:パネル調度品
¥44,000(税込)
choudohin4101-2
商品分類:パネル調度品
¥41,800(税込)
ohashi4090-4
商品分類:お箸
¥5,500(税込)
hachi4042-3
商品分類:お鉢・盛器菓子鉢
¥16,500(税込)
hachi4042-1
商品分類:お鉢・盛器
¥25,300(税込)
choudohin4101-3
商品分類:パネル調度品
¥37,400(税込)
owan4010-2A
商品分類:お椀飯碗
¥6,490(税込)
owan4009-6
商品分類:吸物椀お椀
¥20,900(税込)
owan4009-9
商品分類:吸物椀お椀
¥20,900(税込)
owan4007-7
商品分類:吸物椀お椀
¥176,000(税込)
owan4009ー8
商品分類:吸物椀お椀
¥22,000(税込)
owan4009ー7
商品分類:吸物椀お椀
¥22,000(税込)
ohako4092-2
商品分類:硯箱お筥
¥63,800(税込)
obon4054-7
商品分類:お盆・お膳
¥8,800(税込)
hachi4044-1
商品分類:中鉢お鉢・盛器
¥7,700(税込)
hachi4044-4
商品分類:中鉢お鉢・盛器
¥7,700(税込)
osara4030-5
商品分類:銘々皿お皿
¥25,300(税込)
osara4030-4
商品分類:銘々皿お皿
¥25,300(税込)
obon4059-1
商品分類:お盆・お膳
¥5,500(税込)
obon4059-3
商品分類:お盆・お膳
¥5,500(税込)
obon4056-2
商品分類:お盆・お膳
¥24,200(税込)
owan4025-1
商品分類:お椀汁椀
¥22,000(税込)
owan4025-4
商品分類:お椀汁椀
¥15,400(税込)
owan4006ー5
商品分類:吸物椀お椀
¥715,000(税込)
owan4006ー7
商品分類:吸物椀お椀
¥198,000(税込)
owan4006ー9
商品分類:吸物椀お椀
¥198,000(税込)
bentobako4107-2
商品分類:重箱弁当箱
¥71,500(税込)
ohashi4087-3
商品分類:
¥2,750(税込)

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hachi4042-3
商品分類:お鉢・盛器菓子鉢
¥16,500(税込)
owan4007-7
商品分類:吸物椀お椀
¥176,000(税込)
owan4009ー8
商品分類:吸物椀お椀
¥22,000(税込)
owan4009ー7
商品分類:吸物椀お椀
¥22,000(税込)
osara4030-5
商品分類:銘々皿お皿
¥25,300(税込)
osara4030-4
商品分類:銘々皿お皿
¥25,300(税込)
obon4059-2
商品分類:お盆・お膳
¥6,600(税込)

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obon4056-6
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥15,950(税込)
obon4056-5
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥15,950(税込)
obon4056-4
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥15,950(税込)
obon4059-5
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
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obon4058-9
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥8,250(税込)
obon4058-2
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥5,500(税込)
obon4058-3
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥7,040(税込)
obon4058-1
商品分類:ランチョンマットお盆・お膳
¥5,500(税込)

越前漆器とは?特徴や魅力について紹介

上品で華やかな見た目が美しい漆器。伝統工芸品として親しまれていますが、高級なイメージもあり、普段の生活の中ではあまり馴染みがないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、漆器の中でも特に歴史の深い越前漆器の特徴や魅力などについて解説します。

越前漆器とは?

越前漆器とは、福井県鯖江市周辺で作られている漆器です。深みのある美しい光沢が特徴で、お祝い事に使用したり、贈り物として選ばれたりすることが多くなっています。

一方で、華美な見た目のイメージに反し、実は「丈夫で割れにくい」「口当たりがよい」「料理が冷めにくい」といった特性もあり、お箸やお椀など日常生活の中で使いやすいものも豊富に販売されています。このことが、越前漆器が今日まで発展を遂げてきた一因とも言えるでしょう。

漆は時間が経てば経つほど硬化する性質があり、硬化するほど透明度が増します。漆器は取り扱いが難しいようなイメージがあるかもしれませんが、丈夫で使えば使うほど光沢が増すため、むしろ普段使いにおすすめのアイテムと言えます。何十年も美しく使い続けることができるのも、漆器の魅力の一つです。

越前漆器の歴史

今からおよそ1500年前の古墳時代末期、まだ皇子だった第26代継体天皇が越前国の河和田を訪れた際、片山集落(現在の鯖江市片山町)の塗師に壊れた冠の修理を命じました。塗師が修理した冠とともに黒塗りの椀を献上すると、皇子はその出来栄えに感激し、片山集落を漆器の産地として奨励したのです。このことが、現在まで続く越前漆器の始まりと言われています。

もともとは堅牢な塗り物だった越前漆器ですが、江戸時代以降、京都から蒔絵が、輪島から沈金が取り入れられ、華美な装飾が施されるようになりました。形に関しては、「丸物」と呼ばれる椀類が大半でしたが、明治時代半ばには「角物」と呼ばれる膳類が作られるようになり、以後、重箱・盆・菓子箱・花器など、製品の種類は多様化していきました。

そうした流れを背景に、越前漆器は量産体制を確立していき、旅館やレストランなどで使用される業務用漆器の販路を開拓。そして現在では、業務用漆器の国内生産の約80%を占める全国有数の産地となりました。また1975年には、福井県で初めてとなる経済産業大臣指定の伝統的工芸品に認定されています。

越前漆器の生産工程

越前漆器は産地全体で分業体制が確立しており、それぞれの工程が高度に専門化しているという特徴があります。ここからは、そんな越前漆器の生産工程について紹介します。

木地製作

まずは形を作る工程です。主な素材はトチ、ミズメ、ケヤキ、カツラ、ホオなどの材木です。丸物であればろくろで削り、角物であれば裁断して削り込み、組み立てます。

また、より安価で丈夫な製品を提供するため、伝統的な木製の漆器だけでなく、合成樹脂や化学塗料を使用した漆器も多く生産されています。合成樹脂の素地工程は成型と呼ばれ、プラスチック粉を機械で熱加工することで形作ります。

手塗り

下塗りと上塗りとで分業化されています。下塗りは漆器の品質を左右する重要な要素です。塗りと研ぎを何度も繰り返し、ムラが出ないよう、職人が丁寧に漆を塗っていきます。

上塗りは、漆を均一の厚さに塗る技術や、一定の温度・湿度を保つ乾燥の技術が求められます。合成樹脂製の場合は、スプレーで漆や化学塗料を吹き付けます。

加飾

先に述べたように、漆器に模様や絵柄を入れる加飾の方法には蒔絵と沈金があります。蒔絵は蒔絵筆に漆を含ませて模様を描き、そこに金粉などを蒔きつけて研ぎと磨きを繰り返します。

沈金は沈金刀で模様を彫り、そこに金粉や顔料を入れて漆で定着させて仕上げます。合成樹脂製の場合は、印刷や転写の技術で絵付けを行います。

越前漆器のお手入れ・保管方法

日常的に食器として使用する場合は、スポンジと中性洗剤で優しく洗い、柔らかい布巾などで水気をふき取りましょう。使用頻度の少ないものは柔らかい布巾などで定期的に乾拭きすることをおすすめします。水に長時間つけておくと漆が剥げやすくなるため、食洗器対応商品以外は食器洗浄機の使用は控えてください。

越前漆器は丈夫で割れにくいとは言え、漆はとてもデリケートな素材です。極度な乾燥や紫外線にも弱いため、日当たりのよい場所は避け、風通しのよいところに保管しましょう。お正月用品など、普段使いしないものは間に布などを挟んでから重ねるのがおすすめです。

もし欠けたり、割れたり、艶がなくなってきた場合は、購入元へ修理を依頼してください。なお漆を乾かすのに2~3か月ほどかかりますので、あらかじめ留意しておきましょう。

漆はもともと、接着剤や補強材として使用されてきた素材です。欠けたり割れたりしても、その部分を漆でつなぎ合わせる「金継ぎ」という手法で修理を行うことによって、再度使用できるようになります。「漆器は末代まで」という言葉があるように、手入れをしながら末永く楽しむことができるのも、漆器の魅力の一つと言えるでしょう。

ハレの日にも、普段使いにもぴったりの越前漆器

福井県鯖江市周辺で生産されている伝統工芸品、越前漆器。1500年以上という長い歴史を持ち、時代のニーズに合わせながら今日まで発展してきました。

華美で上質な越前漆器は贈り物としてはもちろん、丈夫で使えば使うほど光沢が増すことから、普段使いにおすすめの製品でもあります。適切なお手入れや保管を行いながら、末永く愛用できる一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

越前漆器のお求めは老舗「粂治郎」へ

粂治郎は明治時代に創業し、100年以上の歴史を持つ老舗の越前漆器の工房です。海外要人への贈答品として、官公庁にも採用された実績があります。

粂治郎では素材にこだわり、漆は上質な天然漆を厳選しています。蒔絵には混ざり気のない純金粉・純銀粉のみを使用。熟練の職人が手間を惜しまず全ての工程を手作業で行い、丁寧に仕上げています。

昔ながらの伝統製法と質を守りつつ、現代のライフスタイルにも取り入れやすいモダンなデザインの商品を多数取り揃えていることも、粂治郎の特徴の一つです。丸で雲を描くという大胆なデザインを施した「雲」シリーズや、外側を鮮やかな朱と黒・内側を銀彩で仕上げた「凛」シリーズといったモダンスタイルの商品は、世代を問わず高い人気を誇っています。

結婚祝いや記念日のプレゼントなどにおすすめのお名前入れのオプションもご用意。粂治郎では、一文字ずつ手書きで丁寧に仕上げています。各種のし紙の包装サービスも行っていますので、大切な方への贈り物としてぜひご活用ください。

もちろん、普段使いにおすすめの商品も多数ラインナップしております。何にでも使えるお好み椀は2,970円(税込)から。まずは気軽に越前漆器を楽しみたいという方にぴったりです。サラダボウル、ワインクーラーなど、漆器としては珍しい商品も展開しています。公式サイトや電子カタログに商品一覧を掲載しているので、ぜひチェックしてみてください。

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